適応障害の僕が思う「日記」の有用性。~日記とツイッターと~
こんにちはーぶてぃー。
柚紗雪です。
今日は私がこのブログとは別に毎日つけている日記について書いていきます。
先日、病気休暇に入ってから始めたことのブログを書きましたが、
まぁもう一つあったんですね(笑)
それが日記です。
では、本日の目次はコチラ↓
~元々書いていた日記~
実は、病気休暇に入る前から、元々日記は書いていたんです。
とは言え、毎日ではなく不定期でしたが(笑)
ふと思い立った日に書いてました。
その時使っていたのは、B6サイズのノートでした。
サイズ感はこのくらい。
なぜか、タイトルは曲名縛りでした(笑)
その日の気分を表す歌のタイトルをつけてましたね。
例えば、2019年3月29日、前年度終わりの日、私が異動前の部署で最後の出勤をした日ですね。
その日のタイトルは「Bye Bye My Days」でした。
前の部署、事務所で出会った人たちへの感謝と異動するにあたっての気持ちが綴られていました。
ちなみに、題名の元になった曲はコチラ↓
激かわだったアイドル、「夢見るアドレセンス」の曲でした。
このアイドル、ユーチューバーと付き合っては脱退するという非常に現代チックなアイドルですが(笑)、この曲は良いですね。ぜひ聴いてみてください。
この日の最後は
「ゆっくり、少しずつ、新しいところになじんでいけば良いさ。」
と書いてありました。失敗するのですが(笑)
なお、最後に書いたのは2019年5月3日でした。
GW中ですね。GW明け2週間くらいで私は死ぬことになるのですが(笑)
~新しく始めたきっかけ~
と、このように元々不定期とは言え、日記を書いていた私ですが、5月15日から病気休暇に入るにあたって、新しく日記を書き始めました。
始めたきっかけは
・備忘録として
→自分の感情などを記録しておきたい、診察の際に話すことを忘れないため。
・感情の整理
→自分の感情を書いて吐きだし、また綴った文字を客観的に眺めることで整理するため。
という2つが主な理由です。
診察の際に、空いた期間であったことを話し忘れるといけないので、その記録として。
自分の感情を一旦書いて、吐きだす。それを改めて読む、見ることで整理する。
ということですね。
~何に書いてるの?~
以前の日記は、上記のようにノートに手書きで書いていましたが、
今はPCでワードに書いてます。
今回ワードに変えた理由は、
・始めた当時は、いちいちノートを出して、手で書くという作業が辛かったから
・ツイッターやYouTubeなど、PCをいじっている時間が長いため
です。
みなさんは家でも、スマホをいじってることが多いかと思いますが、
私は、ブログをPCで書き始める前から、家でもPCをいじってることが多かったのです。
デカめのノートPCなんですが、私の場合、普段は椅子の上で日々過ごしてまして、スマホ触るより速いんですよ、画面もデカいですし(笑)
なので、PCのワードで書くことにしました。
あとは、手書きにしなかった理由は1つ目のとおりですね。
書き始めたのが5月28日なのですが、当時は発症してまだ2週間くらいで、メンタル的には解放感が大きく比較的好調だったのですが、
身体的には、まだ頭痛や体のダルさがありまして、
「ノートに手書きする」という作業が非常に面倒くさいし辛かったんですね。
それでデジタルの世界に頼りました。
私はPCで書いてますが、スマホを触ってることが多い人は、
スマホのメモでも日記アプリでもワードでも良いと思います。
大事なのは
なるべく楽な方法でやること
だと思いますので。
そうじゃないと、
書くことも続けることもおっくうだと思いますので。
~日記の有用性~
日記は有用だと思いますね。
個人的な感想としては、
・病気休暇中の自分の過ごした記録になる
・感情の整理がつく
・後から見返すことで、体調や感情の変遷が分かる。
・ちょっとでも良くなっているところを見いだせる。
この辺が挙げられるかなと思います。
始めた理由に挙げた2つはやっぱり当てはまるな、と思いますし、先ほど書いたように、
5月末はまだダルさがあったんだな とか、
やっぱり、夜は不安感出やすいんだな とか
自分のバイオリズムみたいなものが何となく掴めるように思います。
これは大きいですね。やはり、人間一番怖いのは「分からないこと」ですからね。
ちなみに、私の担当医のみき先生も、
あと、日記を付けていることを報告したのですが、
「それは良いですね!!続けていくと良いと思いますよ!!」
と言ってました。
見返すことで、自分のメンタルの流れとかが分かるようになるので、日記は良いとおっしゃってました。
と診察の際におっしゃってました。
やっぱり、改めて自分を知るための手段の一つということですね。
~書いている内容~
大したことは書いておりません(笑)
本当にいわゆる、「5W1H」を書いてるだけです。
何日で、どこに出かけて、誰と会って、何をして、どう思ったか、何を感じたか
をただただ、綴ってるだけです。
それ以上でも以下でもありません。
たとえば、6月20日の日記をそのまま記すと、
6月20日(木)
今朝はコパを見た。アルゼンチン×パラグアイ。
面白かった。
ブログ書いた。
昼めし食った。
外は晴れている。通り雨の可能性があるらしい。メンタルはよく分かんない。好調ではない。
ぼやーっと眠い。シャキッとしていないという表現が正しいか。
でも、罪悪感とか不安感とか人恋しさのメンヘラ感に苛まれる訳でもない。言い方がむずいけどフラットにぼーっとしてる。
やる気はない(笑)。なんのやる気(笑)
綺麗な女性と会いたい。そして仲良くなりたい。
って書いたのが13時11分。13時半から15時50分くらいまでまた寝てた。まぁ今日は少し頭痛もあったんだけど、結局眠気に打ち勝ってお出かけしないとこれで1日終わっていくよな。
明日は診察。休暇はないから、たぶん薬の話。眠気の話と、割と安定してる話、でも薬のせいだと思っちゃうと不安になる話、電車の話、その先はまだ怖い話、雑踏はちょっと怖かった話かな。
こんな感じです。
途中で欲望が駄々洩れしてますが…。
自分が続けられる軽さで書くというのが大事かなと思います。
~ツイッター~
ツイッターで呟いて、日記代わりにするという手もあります。
これは人それぞれかなという感じですね。
私の印象ではツイッターは
良くも悪くもタイムラインに流されていく
というのが特徴だと思うので、
私は、つぶやいても、その時々のちょっとした思いをつぶやくに留まりますね。
もちろん、吐きだす、という意味では有用なツールには間違いないと思います。
以前、私の友人でもツイッターを日記代わりに使ってる人はいました。
日記っぽいツイートをして、それを自分で「いいね」すれば、ある意味保存できるし、しなくても自分のツイートを確認すれば追うことは可能ですからね。
なので、私は日記の用途では使っていませんが、たとえば、日記を始める前の準備段階とか、日記的な用途で使っても良いと思います。
~まとめ~
・日記を書いている理由は、感情の変遷の記録と、感情の整理のため
・日記を書くことは心療内科の先生からもオススメ
・ツイッターは良くも悪くもタイムライン上で流れていくので、様々な使い方が出来る。日記代わりも出来ないことはない
では。