適応障害で休職→復職中。

適応障害で病気休職から復職中のアラサー男子が日々を綴ります

ちょっと固まってきたこのブログで伝えたいこと。~あなたは独りじゃないよ。~

こんにちはーぶてぃー。

柚紗雪です。

 

私の住むコンクリートジャングルは台風のせいで朝から晴れたり、スコールみたいに雨が降ったりしております。

 

今日は、ふと思った、このブログの根幹について。

本日の目次はコチラ↓

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

~そもそものきっかけ~

 

このブログを始めたそもそものきっかけは、

 

適応障害の情報収集と情報発信

 

でした。

 

何度か書いておりますが、適応障害と診断されて、

 

そもそも適応障害って何なの?

どういう感じなの?

休みって何したらいいの?

 

と何も分からないし、ブログとか体験記みたいなものを探してもなかなか良いのがなく、

 

「じゃあ、自分で書いたらええやん!!」

 

と思って始めたのがこのブログでした。

 

 

~大したことは書いてない~

 

そんなブログもこれで76記事目。

 

でも、何も大したことは何一つ書いておりません(笑)

 

素晴らしいライフハック

 

医学的な情報も

 

明日すぐ使える知識も

 

How toなことも

 

何も書いておりません(笑)。

 

ただただ、適応障害で休職中の私が思ったこと、感じたことを書き連ねているだけです。

 

適応障害徒然草といっても過言ではありません(笑)

 

このはてなブログも無料版ですし。

※有料版のはてなブログProというのものあります。

 

マンガのように絵を使っているわけでもなく、

写真もなく、

ただただ文才のない私の文章のみです。

 

ただ一つの方針はありまして…

 

 

~自分の知りたい・見たいことを書いてるだけ~

 

読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術

読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術

 

 

こんな本がありまして、まだ読んでいないのですが(笑)

 

要は、自分が読みたいことを書いているのです。

 

上述のように、

 

適応障害のこと、休んでる間の変遷や過ごし方

 

を知りたくて、ブログなどをググった私。

 

ということは、それらを書いていけば、当初の私の思いに合致するのです。

 

そんなこんなで…

 

~独りじゃない~

 

私の書き連ねている想いが、

誰か一人の想いにハマればいい

 

そう思っております。

 

適応障害に関わらず、精神疾患でお休み中の方は、一人暮らしであろうとなかろうと、

 

きっと疎外感孤独感焦燥感不安感など色んな思いを抱えていると思います。

 

だって私がそうだから。

 

そんな人が、

 

あっ、私だけじゃなかったんだ!!

 

と思ってもらえたら良いな。

 

SiMのMAHさんの言うように、

 

砂糖って甘いよね!! 分かる分かる~♪

 

みたいな、しょうもない共感ではなくて、

 

腑に落ちるような、心がストンとなるような、

安堵・安心感みたいなものを届けられたら良いなと思う所存であります。

 

では。

 

 

 

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10人の善人より1人のクソ野郎が脳裏に浮かぶ悲しい世界

こんにちはーぶてぃー。

柚紗雪です。

 

トラウマという訳でもなく、

だいたいマイナスの印象が大きくなるんですよね。悲しみ。

 

さて本日の目次はコチラ↓

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

~ネガティブなことは頭に残りやすい~

 

お医者様でも

「救えなかった患者のことばかり覚えている」

 

という話をよく聞きますが、

 

私もそうで、

 

「ありがとう」とか感謝の言葉を頂いた方のことも覚えているのですが、

 

濃度というか鮮明さでいうと、

 

クレームというか怒ってきた人のことの方が色濃く覚えています。

 

よく”トラウマ”と言いますが、それだけマイナスのことは頭に残りやすい気がします。

 

~ネガティブ本能~

 

 

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

 

 

こちらのファクトフルネスという本に書いてありましたが、

 

人間、「ネガティブ本能」なるものがあるようです。

 

 

人は物事のネガティブな面に注目しやすい、ということです。

 

ニュース番組はじめマスメディアの報道で暗いニュースが多いのはそのせいだと述べています。

 

良いことや地道な進歩のことより、ネガティブなことに反応しやすい

→ネガティブな報道が増える

 

ということだそうです。

 

まぁ直感的に言わんとしていることは何となく分かるかと思います。

 

 

~優しいみんなより一人のクソ野郎が浮かぶ~

 

これは私の今の職場の話です。

 

となりの係にクソ野郎がいるんですよ(笑)

 

周囲の評判も最悪&誰にでもタメ口

 

ただ、仕事が出来ないわけではない…

 

という。

 

 私もどうしても、復帰した後のことを考えてしまうのですが、

 

今年度中に異動することは出来ないので、

年明けに時短でも復帰するとなれば3月末までは少なくとも今の事務所で働くことになります。

 

もちろん、脳裏には、きっと優しく迎えてくれるであろう人々の顔が思い浮かぶのですが、

それらを塗りつぶすかのようにそいつの顔も浮かんでくるのであります。

 

その人自体は私の適応障害のきっかけには全くなっておりませんが、

 

4月に異動してきて5月半ばに消え去った私のことを

さぞかしボロクソに言っているだろうなぁと思うわけです。

 

実際、5月の10連休明けの日に体調不良で休んでいた、エース格の若手の子のことを

 

「連休明けに休むとか、体調管理なってねぇな、たるんでるわww」

 

みたいな感じで言っていて、

 

「こいつマジ終わってんな…」

 

と思いました(笑)

※そのエースは翌日出てきました。

 

まぁその他諸々残念なところが一杯あるその人のことが色濃く浮かんでくるのであります。悲しみ。

 

 

~考えないようにするのは無理(笑)~

 

正直、無理です(笑)

 

皆さんもきっとそうだと思いますが、

 

職場やその他のところで、

優しくしてくれたあの人たちのことも覚えているし、

迎え入れてくれるだろうことも思い浮かぶけれど、

 

その人たちを乗り越えて、

 

ぬわっと顔を出すクソ野郎。

 

これは前述のように本能ですから、そいつを抑え込むのはきっと無理筋なんです(笑)

 

あぁなんて残念な人♪

 

と思うか、

 

あの宇垣美里アナのように、

 

「私はマイメロディ!! 

こいつマイメロに向かって怒ってくるわww暇かよww」

 

 

 

 

 

というマイメロライフハックをするのかは人それぞれですが、

 

一番良いのは、

 

嵐が去るまで休むこと

 

かもしれませんね。

 

私がとやかく言えたことではありませんが、

 

あいつやそいつが異動していなくなるまで、根を据えて休んでやる!!

 

という気概も一つなのかもしれません。

 

まぁそこまで割り切れる人は病まないのでは…?と思いますが。

 

まぁ私の場合職場の人のせいで病んだわけではないですが、

 

復帰するとなると、どうしても絡んできてしまいます。

 

事務所の中でもなるべく関わらないように、復帰出来たらとは思いますが…。

 

でもそれは、

 

未来の私が不安になれば良いし、

 

末端の人間が働きやすくするのは上の人の責任。

 

復帰するとき、色々言ってやれば良いんだ!!(笑)

 

では。

 

 

 

今よろしいですか?と聞いて毎回「良いよ」って言う上司(先輩)は良い人。

こんにちはーぶてぃー。

柚紗雪です。

 

これ、本当にそう思いませんか?(笑)

 

で、本日の目次はコチラ↓

 

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

 

 

~無下にしないで!!~

 

私が新人の時のインストラクター(教育係)の方がそういう人でした。

 

電話対応中でなければ100%

「うん、大丈夫だよ。どうした?」

って言ってくれる人でした。

 

私が採用された係はかなり業務が縦割りで、共通業務ではない個々の業務は、

いくら新人の業務でも周囲の人は知らないことがあるのですが、

 

それでもその方にかなり聞いておりました(笑)

 

とりあえずでも、

こちらの話に手を止めて耳を傾けてくれるだけで大変ありがたいのです。

 

~分からないことは…?~

 

もちろん、その人にも知らないことはあって、

 

その時は

 

・一緒に調べる

 

・分かりそうな人の所に一緒に行ってくれる

 

のどちらかをやってくれる人でした。

 

完全に私の心は奪われたわけで、自分のロールモデルにもなりましたね。

 

どうしても新人だったので、

 

調べろと言われてもどうやって調べたら良いか分からない

 

誰が何を知っていて得意なのか分からない

 

だったわけです。

 

通達だのマニュアルだの言われても、まずそれが何でどこにあるか知りませんから(笑)

 

また、同じ部署の方の得意分野や異動の変遷も知らないのでね…。

 

あの人は前にあそこにいたから知ってるよ!!

みたいな情報も皆無なわけです。

 

そこで一緒に調べたり、人の所に行ってくれると大変ありがたいわけです。

 

またその人の顔も広くてですね、

段々と、

なぜその人の顔が広いのかが分かってくるわけです。

 

 

~年下でも「師」である~

 

その方は私が2年目の時まで一緒の係でやりました。

 

2年目は私の方もだいぶ余裕が出てきて色んなことをやれるようになりました。

 

また、自他共に認める師弟関係にもなりまして、

 

他の係や課の人からもそういうように見ていただけましたし、

 

一緒に何かをやる

 

ことも増えて本当に色々なことを学ばせていただきました。

 

またもう一つ学んだこと、それは

 

自分以外は皆「師」である

 

ということです。

 

その方、年は離れてて、私が新人の時に39歳くらいでした。

役職は係長でした。

 

そんな方でも、自分の知らないことであれば

 

普通に1年目や2年目の若手を頼るし、

純朴に教わるんです。

 

その姿勢は素敵だなと思いました。

 

誰に対しても上から目線を取らないし、変にへりくだることもしない。

 

分の知らないことを知っている人間は、

上下関わらず「師」と見るのです。

 

それは、私が1年目の時にもあって、

 

1年目の私にも聞いてくるんですよね。

 

それは別に押し付けではなくて、単純な話で、

 

知らないことは知ってる人に教わる。

それも低姿勢で。

 

そこも本当に学ばせてもらいました。

 

~口癖は「暇です」~

 

その先輩はその後、無事に本庁に引っ張られていきました(笑)

 

そして、私のその先輩を見習っていきました。

 

そう、私の口癖が

 

「暇です。」

 

になったのです(笑)

 

後輩もできまして、

 

「今お忙しいですか?」

 

と聞かれれば

 

「暇だからいつでも大丈夫だよ(^^)/」

 

と答えるわけです(笑)

 

人に何かを聞いてくるということは、

 

この人なら…を期待して聞いてくる、頼んでくるわけですから、

 

その思いを無下には出来ないですよね。

学ばせてもらったことです。

 

でも、いるんですよね。

 

無駄にムスッとする人。

 

何も良いことないのに(笑)

 

では。

 

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逃げるは恥じゃないし役に立つ

こんにちはーぶてぃー。

柚紗雪です。

 

逃げ恥のように書きましたが、

僕は逃げ恥を見たことがないので、内容は分かりません(笑)

 

果たして逃げとは?

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本日の目次はコチラ↓

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

 

~逃げに対して否定的な国~

 

「逃げ」ってすごい後ろ向きに捉えられますよね、この国。

 

尻尾を巻いて逃げるとも言われる通り。

 

逃げ=負け

 

みたいな感じでしょうかね。

 

障壁が現れたら正面からぶつかっていけ!!

みたいな。

 

嫌いなんですよ、そういうの(笑)

 

~前向きに「逃げ」ろ!!~

逃げるというとどうしても、

壁が現れたので後ろ向いて去る、という感じがします。

 

実は今までの道が

後ろ向きだったかもしれないじゃないですか。

 

後ろ向いて逃げたと思ったら、それが前かもしれない。

というか後ろ向いて逃げたって良いじゃないですか。

 

 

僕の大好きな競馬では、

「逃げ」というのは立派な戦法で、むしろ強いぐらいのスタイルなんですよ。

 

競馬っても、要は競走ですから、

ヨーイドンでトップにたって、

そのままゴールまで駆け抜けるのが「逃げ」です。

 

異名もつきやすくて、

「音速の逃亡者」

とか、中二病っぽさもありますが(笑)

 

 まぁそれはさておき、

 

嫌なことがあったら逃げる。

 

自分の気持ち良いところに逃げる。

 

果たしてそれは後ろ向きなのでしょうか?

それとも前向き?

 

 

~気持ち良いところへ行く~

よく、

 

与えられたところで咲きなさい

 

と言います。

正直そのとおりだと思います。

 

でも、コンクリの隙間から咲ける花もあれば、そうじゃない花もあります。

 

そうじゃない花も、きちんと鉢や花壇に植えれば咲きます。

 

確かに、コンクリで咲こうともせずに、

 

「咲けません、無理です」というのはいわゆる「逃げ」でしょう。

 

でも、咲こうと頑張ったけど、咲けなかった花

 

「すいません、花壇へ移してもらえませんか?」

 

というのは、「正しい逃げ」じゃないでしょうか。

 

コンクリで咲けない花がコンクリで頑張っても仕方がないのだから、

 

そこから逃げることは恥じゃないし、花壇で美しく咲けるのなら役に立ちます。

 

本当に能力が足りないだけなのか?

たまたま、咲けない場所に舞い降りてしまっただけではないですか?

 

自分の花を満開にできる

花壇に逃げましょう(^^)/

 

では。

深夜はやっぱり心が沈みがち。~適応障害の僕の日常~

こんにちはーぶてぃー。

柚紗雪です。

 

どうしてなぜか、深夜0時は僕の心を沈めます(笑)

 

 

 

本日の目次はコチラ↓

 

 

yuzu-sayuki.hatenablog.com

 

~夜行性だった昔~

私は元々夜行性でして…

 

夜行性といっても、

クラブでバカ騒ぎしたり、

六本木でアホみたいに飲んだり、

コリドー街でナンパに勤しんでいたわけではありません(笑)

 

夜中に勉強が捗ったり、1人でテンション上げてゲームしたりするタイプですw

 

もちろん、社会人になってからはあまり夜更かしもしていませんでしたが、

なるべくなら遅くまで起きていたいタイプでした。

 

夜の静けさが、何かするにはちょうど良かったのかもしれません。

 

~夜寝るのが怖かった~

 

発症した後は清々しく寝ておりましたが、

 

発症する前というのは寝るのが怖かったですね。

 

早く寝ないと明日が辛い…

 

寝ると明日になってしまう…

 

という矛盾というか解決しない問題(笑)

 

当たり前ですけど、

 

寝ると明日になっちゃうんですよ!!

明日になっちゃうと会社行かないといけないんですよ!!

 

なんとモヤモヤした深夜を過ごしていました。

 

 

~夜の静けさがシュンとさせる?~

 

最近、日中のメンタルは割と落ち着いておりまして、普通に行動できる日が増えております。

もちろん、不安感焦燥感を感じることは多々ありますが。

 

それでもやっぱり、

 

深夜(といっても0時台とか)は何だか心が沈みがちです。

 

 

やっぱり、深夜になるとどうしても周りは相対的に静かですから、

 

何か考えがちになってしまうんでしょうね。

 

担当医師のみき先生も、

 

「梅雨時なんかは、家にいる機会・時間が多くなるから、

 

考え込む時間が出来てしまって、陰鬱な気分になりやすい」

 

とおっしゃっていました。

 

我が家でも、続々と家族が寝ていき、家の中の音も徐々になくなっていきます。

 

 

そうすると、なんででしょうね?

どうしても内生というか、心の向きが内側に向かって行ってしまいます。

 

 

静かな環境と心の波が一致する

 

なんかそんなイメージです。

 

周囲の音波というか、デシベルの感じというか、静かな緩やかな波動

自分の心の波動が一致して沈んでいく感じがしますね。

 

~朝を意識してしまう~

 

どうしてもこれもありますね。

 

金曜や土曜の夜は置いておいて、

 

翌日の仕事、翌朝からの社会活動に向かっていく

リセットの夜

 

とは違って、私の夜は

 

翌日以降もダラダラ続いていく、

明けの見えない地続きの夜

 

こんなイメージがあります。

 

そんなこと考えずに早く寝れば良いだけなんですけどね(笑)

 

そう上手くはいかず。

 

寝れば良いのに、早く寝れば無駄に考え込む時間を減らせるのに、

 

それでも何となくダラダラと考えすぎてしまう夜。

 

不思議なものです。

 

 

 では。

 

夜王子と月の姫

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